{{indexmenu_n>07}} ====== LA-PRIVATE の削除 ====== **重要な情報:** LA-PRIVATE ボリュームを削除すると、そのデータがすべて削除されます。LaCie は、LA-PRIVATE からすべてのデータを臨時の場所にコピーしてから、セキュリティ保護されたボリュームを削除することを強く推奨します。 ===== 非表示のファイル ===== LA-PRIVATE を削除するには、非表示のファイルが見える状態にする必要があります。以下の手順に従って、非表示のファイルを表示して、LA-PRIVATE ボリュームを削除します。 ==== Windows ==== - LaCie ストレージ デバイスを、お使いのコンピュータの対応したインタフェース ポートに挿入します。 - **[スタート > マイ コンピュータ/コンピュータ]** をクリックします。LACIE パーティションが表示されます。 - プルダウン メニュー **[ツール > フォルダ オプション]** へと進みます。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_win_1_drive.jpg?500}} - //[ファイルとフォルダの非表示] //というセクションに注目してください。デフォルトの設定は、[隠しファイル、フォルダ、ドライブを表示しない] です。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_win7_2.jpg?500}} - //[ファイルとフォルダの非表示]// の設定を [隠しファイル、フォルダ、ドライブを表示する] に変更します。[**Apply**] をクリックします。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_win7_3.jpg?500}} - LA-PUBLIC パーティションに進み、フォルダ **LaPrivate** を開きます。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_win7_4_drive.jpg?500}} - [LaPrivate.lc] というファイルを探します。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_win7_5_drive.jpg?500}} - [LaPrivate.lc] を右クリックし、**[削除]** を選択します。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_win7_6_drive.jpg?500}} - LA-PRIVATE ボリュームは、削除されました。 - フォルダの設定を復元するには、**[ツール > フォルダ オプション]** へと進みます。[隠しファイル、フォルダ、ドライブを表示しない] を選択し、**[適用]** をクリックします。 ~~pgbreak~~ ==== Mac ==== Mac OS で非表示のファイルを表示するには、Terminal プログラムが必要です。 - LaCie ストレージ デバイスを、お使いのコンピュータの対応したインタフェース ポートに接続します。デスクトップに LACIE アイコンが表示されます。 - プルダウン メニュー **[Go (移動) > Utilities (ユーティリティ)]** へと進みます。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_1.jpg?500}} - プログラム **Terminal** を 2 度クリックします。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_2.jpg?500}} - Terminal ウィンドウが表示されます。非表示のファイルを表示するには、スペースや大文字など、完全にこのとおりに以下の文字列を入力します。\\ //defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles YES// \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_3.jpg?500}} \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_4.jpg?500}} - ここで Finder を再起動する必要があります。同時に Macintosh キーボードで次のボタンを押します。**option+cmd+esc**。[アプリケーションの強制終了] ウィンドウが開きます。**[Finder]** を選択し、**[再起動]** をクリックします。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_5.jpg?300}} - Finder が再起動後に、LaCie ストレージ デバイスで LA-PUBLIC パーティションを開きます。 - [LaPrivate] フォルダを開き、[LaPrivate.lc] というファイルを探します。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_6.jpg?500}} - [LaPrivate.lc] を右クリックし、**[ごみ箱へ移動]** を選択します。 \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_7.jpg?500}} - LA-PRIVATE ボリュームは、削除されました。 - 非表示のファイルを隠すには、プルダウン メニュー **[移動 > ユーティリティ]** へと進みます。Terminal アプリケーションを開き、スペースや大文字など、完全に次のとおりに文字列を入力します。\\ //defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles NO// \\ {{:static:la-private:ss_delete_la-private_mac_8.jpg?500}} - ここで Finder を再起動する必要があります。同時に Macintosh キーボードで次のボタンを押します。**option+cmd+esc**。[アプリケーションの強制終了] ウィンドウが開きます。**[Finder]** を選択し、**[再起動]** をクリックします。 - 非表示のファイルが隠れた状態になりました。