注記: この機能は、5big Network 2 のみで利用できます。
5big Network 2 共有は iSCSI ターゲット クライアントとして設定できます。これにより、ネットワーク共有をローカル共有としてマウントできるようになります。この共有は、非ネットワーク ファイル システム (NTFS、HFS+、FAT32 など) でフォーマットできます。
ここでは、5big Network 2 のストレージの一部を iSCSIShare に配分することができます。iSCSIShare は、配分することにより自動的に作成されます。iSCSI に配分したストレージを変更するには:
表示画面のiSCSIドライブ の行の設定アイコンをクリックします。
スライダをドラッグして、iSCSIShare に配分する容量を変更します。スライダをクリックした後、キーボードの左または右の矢印キーを使って微調整できます。
[Apply (適用)] ボタンをクリックし、ポップアップ ウィンドウで確定入力します。
iSCSIShare のサイズが 2 TB を超える場合、オペレーティング システムのディスク管理ユーティリティ (Disk Utility for Mac および Disk Management for Windows) を使用して共有をフォーマットする必要があります。
次に、Microsoft (Windows の場合) または他のサードパーティ ベンダーの iSCSI クライアント イニシエーターをインストールして設定する必要があります。詳細については、発行元のマニュアルを参照してください。
Dashboard は、数件のアドバンスト パラメータを提供しています。設定アイコンをクリックし、[Advanced Settings (高度な設定)] を選択します。このウィンドウでは、iSCSIShare に関連した高度なパラメータを変更できます。
上記の値を変更した後、[Apply (適用)] をクリックします。