LaCie ハード ドライブの前面には、多機能 LED があります。
LED の動作 | 状態 |
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オフ | 製品がオフになっています。USB ケーブルが電源が入っているコンピュータに接続されていないか、電源ケーブルが電気が通っている電源コンセントに接続されていません。 |
30 秒間オフ、青色に点滅、30 秒間オフなど | 製品のボリュームがホスト コンピュータでアンマウントされているか、ホスト コンピュータによって製品がスリープ モードとなっているか、ホスト コンピュータがスリープ モードにあるか、いずれかの理由によって製品が節電モードとなっています。 以下の技術情報を参照してください。 |
青色に連続点灯 | 製品の電源が入っており、ハード ドライブがアクセス可能な状態です。 |
点滅 | 通常動作中には、LED が点滅し、ハード ドライブへのアクセスを示します。 |
LaCie d2 は、以下の状態になると自動的に電源が入ります。
LED は、LaCie d2 を電源オン/オフするために使用できるボタンです。
デバイスをオフにするには、以下の手順に従います。
ほとんどの場合、LaCie d2 は、コンピュータや電気の通っている電源に接続すると、自動的に電源が入ります。 しかし、次の 2 つの条件を満たす場合、LED ボタンを使用してデバイスの電源を入れることができます。
LaCie d2 に電源を入れるには、LED ボタンを 1 秒間押しっぱなしにします。
LaCie d2 は、節電モードに入ることでエネルギーを節約できます。 LaCie d2 が節電モードのとき、筺体内のハード ドライブがスピン ダウンし、電力消費を減らします。 節電モードでは、長時間の非アクティブ期間中の動作を抑えることで、ハード ドライブの寿命を延ばすことができます。 LaCie d2 が Thunderbolt 2 ポートを経由して接続されているとき、LED ボタンを使用して節電モードへ移行できます。 LaCie d2 を節電モードへ移行するには、以下の手順に従ってください。
LaCie d2 をウェーク アップするには、再度短く押します。
LaCie d2 が節電モードのとき、Thunderbolt 2 テクノロジーと第一世代 Thunderbolt テクノロジーのデバイスをデイジー チェーン接続できます。 LaCie d2 が節電モードに移行するとき、ハード ドライブはスピン ダウンしますが、Thunderbolt 2 の信号は一定に保たれます。 このため、デイジー チェーン接続されたデバイスは引き続き、中断せずにデータ処理を行います。 詳細については、 デイジー チェーン (Thunderbolt 2): を参照してください。
コンピュータから、以下のいずれかの操作で節電モードを開始できます。
節電モードを終了するには、以下の表を参照してください。
節電モードへの移行 | 節電モードの終了 |
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非アクティブのためホストコンピュータによって製品が節電モードとなりました。 | ホストコンピュータ上の LaCie d2 のボリュームにアクセスします。 たとえば、ファイルをそのボリュームにコピーします。 |
コンピュータがスリープ モードになっています。 | コンピュータをスリープから復帰させます。 |