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LA-PRIVATE の削除

重要な情報: LA-PRIVATE ボリュームを削除すると、そのデータがすべて削除されます。LaCie は、LA-PRIVATE からすべてのデータを臨時の場所にコピーしてから、セキュリティ保護されたボリュームを削除することを強く推奨します。

非表示のファイル

LA-PRIVATE を削除するには、非表示のファイルが見える状態にする必要があります。以下の手順に従って、非表示のファイルを表示して、LA-PRIVATE ボリュームを削除します。

Windows

  1. LaCie ストレージ デバイスを、お使いのコンピュータの対応したインタフェース ポートに挿入します。
  2. [スタート > マイ コンピュータ/コンピュータ] をクリックします。LACIE パーティションが表示されます。
  3. プルダウン メニュー [ツール > フォルダ オプション] へと進みます。
    ss_delete_la-private_win_1_drive.jpg
  4. [ファイルとフォルダの非表示] というセクションに注目してください。デフォルトの設定は、[隠しファイル、フォルダ、ドライブを表示しない] です。
    ss_delete_la-private_win7_2.jpg
  5. [ファイルとフォルダの非表示] の設定を [隠しファイル、フォルダ、ドライブを表示する] に変更します。[Apply] をクリックします。
    ss_delete_la-private_win7_3.jpg
  6. LA-PUBLIC パーティションに進み、フォルダ LaPrivate を開きます。
    ss_delete_la-private_win7_4_drive.jpg
  7. [LaPrivate.lc] というファイルを探します。
    ss_delete_la-private_win7_5_drive.jpg
  8. [LaPrivate.lc] を右クリックし、[削除] を選択します。
    ss_delete_la-private_win7_6_drive.jpg
  9. LA-PRIVATE ボリュームは、削除されました。
  10. フォルダの設定を復元するには、[ツール > フォルダ オプション] へと進みます。[隠しファイル、フォルダ、ドライブを表示しない] を選択し、[適用] をクリックします。

 

Mac

Mac OS で非表示のファイルを表示するには、Terminal プログラムが必要です。

  1. LaCie ストレージ デバイスを、お使いのコンピュータの対応したインタフェース ポートに接続します。デスクトップに LACIE アイコンが表示されます。
  2. プルダウン メニュー [Go (移動) > Utilities (ユーティリティ)] へと進みます。
    ss_delete_la-private_mac_1.jpg
  3. プログラム Terminal を 2 度クリックします。
    ss_delete_la-private_mac_2.jpg
  4. Terminal ウィンドウが表示されます。非表示のファイルを表示するには、スペースや大文字など、完全にこのとおりに以下の文字列を入力します。
    defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles YES
    ss_delete_la-private_mac_3.jpg
    ss_delete_la-private_mac_4.jpg
  5. ここで Finder を再起動する必要があります。同時に Macintosh キーボードで次のボタンを押します。option+cmd+esc。[アプリケーションの強制終了] ウィンドウが開きます。[Finder] を選択し、[再起動] をクリックします。
    ss_delete_la-private_mac_5.jpg
  6. Finder が再起動後に、LaCie ストレージ デバイスで LA-PUBLIC パーティションを開きます。
  7. [LaPrivate] フォルダを開き、[LaPrivate.lc] というファイルを探します。
    ss_delete_la-private_mac_6.jpg
  8. [LaPrivate.lc] を右クリックし、[ごみ箱へ移動] を選択します。
    ss_delete_la-private_mac_7.jpg
  9. LA-PRIVATE ボリュームは、削除されました。
  10. 非表示のファイルを隠すには、プルダウン メニュー [移動 > ユーティリティ] へと進みます。Terminal アプリケーションを開き、スペースや大文字など、完全に次のとおりに文字列を入力します。
    defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles NO
    ss_delete_la-private_mac_8.jpg
  11. ここで Finder を再起動する必要があります。同時に Macintosh キーボードで次のボタンを押します。option+cmd+esc。[アプリケーションの強制終了] ウィンドウが開きます。[Finder] を選択し、[再起動] をクリックします。
  12. 非表示のファイルが隠れた状態になりました。
© LaCie 2024 最終更新 : Jul 08, 2013