LaCie RAID Manager に含まれている多くの管理機能は、次のような目的に役立ちます。
LaCie のプロフェッショナル用 DAS で利用可能な RAID レベルの詳細については、LaCie RAID Manager のストレージ管理についてを参照してください。 以下の手順を実行する前に、RAID レベルとその必要条件を確認してください。
LaCie RAID Manager は、ユーザーの電子メール アカウントにイベント通知を送信できます。 電子メール アラートを構成するには、動作中の SMTP 電子メール サーバーが存在し、そのサーバー アドレス、サーバー ポート番号、ユーザー名、パスワードを知っている必要があります。 iCloud、Gmail、Outlook、Yahoo Mail など一般的な電子メール サービスを使用できます。
アラートを送信するには、インターネットへアクセスできるコンピュータに LaCie デバイスが接続されている必要があります。
LaCie のプロフェッショナル用 DAS では、指定された制御率に基づいてバックグラウンド動作の優先度が決定されます。 バックグラウンド動作が行われている間も、オペレーティング システムは通常の動作のためデバイスを利用できます。 ただし、バックグラウンド動作の制御率によっては応答速度が低下する可能性があります。
各種のバックグラウンド動作の率は、アダプタの [プロパティ] タブから変更できます。 スライダを動かして率を調整し、[変更] を選択して変更を確定します。
データ保護とパフォーマンスのどちらを優先すべきかは、プロジェクトによって異なります。 このような変化に対応するため、仮想ディスクのキャッシュ モードは [プロパティ] タブで変更できます。 オプションを選択し、[変更] を選択して変更を確定します。
アレイ、仮想ディスク、物理ディスクのプロパティを参照するには、[ストレージ] ペインのアイテムを選択します。 [プロパティ] タブに、関連するすべての詳細が表示されます。